乳児や幼児の保育室を考える。環境設定とは

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乳児や幼児の保育室を考える。環境設定とは

乳児にとって、毎日をすごす保育室の環境はとても大切なものですね。自分の家のようにリラックスでき、思いきり遊べる環境を整えてあげましょう。ここでは、保育室づくりにいかせるヒントをご紹介します。

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乳児がすごしやすい保育室の環境設定とは

ついたてを活用する

簡単に動かしてコーナーづくりができるついたては、いくつかあると便利です。時間帯によって、活動内容によって保育室のスペースの使い方を変えることができます。

パンツはき台

低いベンチをトイレ前や着替えコーナーに置くと、子どもがパンツやソックスをはくときに座れるので、着替えがしやすくなります。

窓や棚にカーテン

廊下に続く窓や収納棚には、カーテンなどの布をつけると部屋の雰囲気がやわらぎます。家庭的な雰囲気も出せるので、子どもの安心にもつながります。

日光と通すカーテン

外光が入る窓には、日光を通すカーテンをつけるとよいでしょう。やわらかな光が入り、直射日光を避けることもできます。

カーペットや畳を活用する

授乳コーナーやままごとコーナーなどには、カーペットや畳を敷いて、家庭的な雰囲気が出せるとよいですね。はいはいをする子どもの手足にも優しいです。

オルゴール調のBGM

食事や授乳、午睡の時間には、リラックスできるようにオルゴールなどを使った静かな音楽をかけるとよいでしょう。

顔写真つきの収納ボックス

出入り口付近の受け入れコーナーに置く個人用ボックスや引き出しには、保護者がひと目でわかるよう名前とともに顔写真を貼ってみましょう。

テラスにも遊具

テラスに遊具を置いておくと、外に出なくても外遊びの気分が味わえます。

乳児たちが、安心してすごすことのできる保育室づくりができるよよいですね。

幼児がすごしやすい保育室の環境設定とは

幼児にとって、毎日をすごす保育室の環境はとても大切なものですね。自分の家のようにリラックスでき、思いきり遊べる環境を整えてあげましょう。ここでは、幼児の保育室づくりにいかせるヒントをご紹介します。

遊びたい盛りの子どもたちが、意欲を発揮できる保育室づくりをしましょう。

使いやすい製作コーナー

製作道具や素材は子どもが見やすく取り出しやすい収納を心がけたいですね。可動式の棚や吊るし型のネット収納に絵入りのラベルを貼って分類するとよいですね。

製作物の仮置き場

子どもが製作途中で作品を置いておける棚があるとよいでしょう。いつでも続きの製作にとりかかれるるので、製作意欲が高まります。

おもちゃ箱に写真やイラスト

ままごと道具やブロックなどを入れる収納箱には、おもちゃの写真やイラストを貼っておくとよいでしょう。子どもが自分で整理整頓しやすくなります。

持ち物ボード

その日、子どもが持ち帰るものを掲示する持ち物ボードは、コルクボードやホワイトボードを活用すると便利です。持ち物の絵カードを用意して貼り替えるとよいですね。

廊下にベンチ

ベンチやイスを投下などの空きスペースに置いておくと、子どもたちがいつでも座ってくつろげます。違う年齢の子どもの自然な関わりもうまれやすいでしょう。

着替えコーナーに姿見

着替えのときに子どもが自分で身だしなみをチェックできるよう、全身が映る鏡をかけるとよいでしょう。

観葉植物をたくさん

目が休まり、心も安らぐ自然の緑は、あればあるほどよいでしょう。園全体の雰囲気にもうるおいを与えてくれます。

飼育ケースと虫めがね

オタマジャクシやメダカなどの飼育ケースに虫めがねを添えておくと、子どもの生き物への興味をさらに深めることができます。

 

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ほいくなびのプロフィール
保育をしている人を応援するサイトです。これからも、よりよい保育を実践していきたいです♪横浜市に引っ越したことを機に、これまで勤務していた保育園を退職。いまは新たな園で勤務し、バタバタな毎日を過ごしています。転職することは不安もあったけれど、何とか頑張っていますヾ(*´∀`*)ノ 園では7月から始まるプールに向けて、掃除の話しが出てきました。本格的な夏まであと少し!
ほいくなび